2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

サンドーラ家の千年の娘?:akaoni画

貴方の未来には、明るい兆しが待ち構えているでしょう。 けど、貴方次第で結果は大きく変わることもあるから油断は禁物。 え、もっと具体的に言って欲しい? でもそれを言ったら……未来が変わってしまうかもよ?(不敵な笑み) どもども、さるです。 アレスがセ…

狂乱家族日記(日日日 著)

どもども、さるです。 さて、今宵の愛読書はこちら―― 頼もしいことにこの凶華様は全知全能だぞ! ――そう、ついにあの作品の登場です! タイトル:狂乱家族日記 著者 :日日日(あきら) イラスト:x6suke(ぺけろくすけ) レーベル:ファミ通文庫<株式会社エン…

原始の惑星(ほし)

人類が故郷を離れて幾年月。 フェアルナという名の実に小さな星では、今日も惑星観測隊の調査が続いていた。 「おい、そっちは気をつけろよ。未観測区域だからな」 隊長のラーヴィットが注意を促す。長方形の細い眼鏡のせいだろうか、この中年男からは若干き…

取り扱い厳重注意!バトン(ぇ

どもども、さるです。 「オニの巣窟」のakaoniさんから、変わったバトンを頂きました^^ ≪自分取り扱い説明書バトン≫ 世界の(妄想)賞金稼ぎシリーズ 第一弾 ~ 闇に舞い、不敵に笑う百万狩り(ミリオンハンター) ~ 製品名:ルーシア・レアノード 対象年齢:…

この辺でちょいと一息……

どもども、DS……ぢゃなくて、さるです(そのネタは、もういいからw) さてさて何だかとっても気になるタイトルですが、実はこれ現在更新中の「ばうんてぃくえすと」シリーズ六作目「血塗られた封印の城」の話だったりします。といっても、別にしばらく更新し…

血塗られた封印の城 第四章(11)

屋上を吹きつける風は強く、元より癖のある黒髪が視界を覆うほどにかき乱れる。 狂気に彩られた眼を血走らせ、獣のように喉を鳴らしながら一歩、また一歩と距離を詰める。その様子を伺うにつれ、対峙する相手がかつての生真面目な教頭ではないことに否でも気…

血塗られた封印の城 第四章(10)

「どうした、マリっち?」 少女が問いかけるが、彼女は何も答えない。いや、反応すら示さない。 ルーシア達と別れてからというものの、マリーナは何処か上の空で窓の外を眺めるばかり。 話しかけても呆けてばかりで、時々思い出したかのように「あ、ごめんな…

さる☆たま妄想局♪

どもども、皆様。 DJと書いて「さる」です(読めねぇ……il|li_| ̄|○il|li) いつも皆様には「小説と称する稚拙なさるの妄想物語」をご愛読頂き、感謝の言葉が尽きません。 そこで今回は、ラジオ番組のような趣向でお届けする『小説夜話』をお楽しみください♪…

恥ずかしい台詞もとい口説き台詞バトンw

どもども、さるです。 カタテリストラベル物語の山城愁湖さんから、バトンを頂きました。 といっても実は、頂いてから随分経ってたりしますが^^;(愁湖さん、ごめんなさい>人<) 猫語バトン以来ですので頑張ってみたいと思いますが、しかしさるの最も不得…

血塗られた封印の城 第四章(9)

「……今の……魔道力学……?」 ぽつりとつぶやくエレジア。 東校舎の屋上から落下してきたのは、子供一人分は余裕で入るだろう大きさの布袋。あわや地面に衝突するかに見えたその時、それは静かに速度を落とし見えない力に支えられるようにゆっくりと着地した。 …