サクヤとホムラ

 どもども、さるです。
 少し暖かくなりそうな、そんな春の予感と期待が入り混じる今日この頃。皆様、如何お過ごしでしょうか。
 
 さてさて、『水平線の彼方』の叶野  奏さんからイラストを二作品戴きましたので、ご紹介しちゃいたいと思います。
 叶野さん、どうもありがとうございます。
 
 ではまず、今回はこちらの作品をご紹介。
 
 
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 先日、書庫『おさる草紙』で掲載した読み切り作品「冥府の森」より、ヒロインのサクヤ姫とその従者ホムラヒコです。
 
 まず特筆すべきは……サクヤ様が、あのサクヤ様が…………可愛すぎる!(何)
 おかしい、あの姫君がこんな可愛い表情する場面など想像できない!(待て)
 いやまぁ、作品を読まれた方はご存知だと思いますが、口調はいたって丁寧ですけど……彼女、性格がアレなんで(アレってなんだよ)
 ちなみに、叶野さんによると「いいわね、いくわよ」……ぢゃなくて、「投げるわよ?」な感じの姫君を描きたい衝動に突き動かされたそうです。
 まぁ、こんな表情で胡桃を投げつけられたら、ホムラヒコも本望なのではないかと(ぇ
 
 そしてそのホムラヒコ。完全に黒幕臭出しまくってますw
 まぁ、原因はさるが執筆中にどこぞのラノベアニメに出てくる謎の神官をなんとなく思い浮かべながら書いてしまったせいだったりしますが……(自ずと口調もそんな感じにw)
 まぁ、当初の予定では『ばうんてぃくえすと』のアレスポジで、まぁヒロインをからかう程度の腹黒キャラのつもりで書き始めたハズなんですけどねぇ。
 その所為か、叶野さんもラスボス臭が拭えなかったとか(^^;
 
 さてさて、この「冥府の森」について後々あとがきを書く予定ですが、さるの作品では珍しい剣と魔法モノという一応正統派(?)ファンタジーで、なんていうか最近まともなファンタジーを読んでない気がしたのでつい書いてしまったというのが今回の動機ですねぇ。
 
 最後に改めまして叶野さん、読み切り作品にもかかわらず描いて下さり、どうもありがとうございます。
 
 ではでは、今宵はこの辺で。
 
追伸:なんか魔族的な何かを書いてみたい衝動というかなんていうか……(謎)
 
 
さる