「いいね」ボタンについて考える

 どもども、さるです。
 秋の夜長、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 台風がまた接近しているようですので、皆様どうかお気をつけ下さいませ。
 
 さてさて、今宵は少しだけ気になることを書いてみます。
 ブログの「ナイス!」ボタンやフェイスブックツイッター連動の「いいね」ボタンなどについて、さるはいささか疑問を抱いております。
 
 いや、勿論いつも付けて下さる方には、大変ありがたく思っております。
 忙しい中、ご閲覧頂いているのですから。
 されど、付ける文章に寄っては如何なものかと思い筆を執りました。
 
 と申しますのも、先日、台風についての記事をケータイから投稿しましたが、その記事に「ナイス!」が付けられていたもので、内容的に見ても流石に少々不謹慎ではと思ってしまいました。
 その記事の内容というのは、ちょうど帰宅中ということもあり、他の方の安否が気になったことと注意を促す目的で投稿をしてみたものでした。
 正直なところ「いいね」じゃ無かっただけ、まだマシかと思ったくらいです。
 もしこれが「いいね」だとしたら、「どこが良いんだよ!」と憤慨するところでしたが、「ナイス!」だと「警告についてのナイス」なのかも知れないと、まだ良心的に捉えることが出来ましたので。
 
 ただ、最近コメントを残さないで「ナイス」を付ける方がいらっしゃることもあり、この「ナイス!」を付けた方がどういう想いで付けているのか少し気になりました。
 
 記事を上げたさる自身浅慮だったかもしれません。
 ですが、日々の出来事や感じたことをつづるのが日記というもので、それがネットを介して世界中の人の視線に晒されているのがブログというものであれば、さるが遠慮する理由は欠片も無いハズ。
 その上で敢えて、思いの丈をぶつけた次第です。
 
 今度のことで「ナイス!」ボタンや「いいね」ボタンの在り方や使い方について、今一度考えてみるべきではないかと感じました。
 
 ではでは、今宵はこの辺で。
 
 
さる